絵本と著作権

「こんな使い方は大丈夫? をチェック」

絵本は園の活動にはかかせない保育材ですが、
その著作権についてはかなりアバウトに扱われているようです。

SNSの情報発信が多くなってきている昨今、
出版社の目にとまって、トラブルになる可能性もなきにしもあらず…。
実際、むやみにコピーしたり、ネットで共有したりすると、
出版サイドの収益が落ち、新しい書籍出版の再投資に使える資本が減ってしまいます。
これは結局、子どもたちにとってもデメリットなんですね。

新しい、「授業目的公衆送信補償金制度」というのもできています。
あまり厳密に運用しようとすると息苦しくなるんですが、
ひととおりのことは念頭においておきたいと思います。

以下、エデュカーレ112号34ページの記事を公開しておきます。
詳細は本紙をご覧下さいませ。

By おおえだけいこ

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