幼児用リードは可か否か
本日(2015年7月8日)付けの朝日新聞朝刊に、
エデュカーレのスタッフ、渡邊暢子先生の名前をみっけ!
幼児用の「リード」についての意見を取り扱った記事中です。
手のつなぎ方を指南されていました。
幼児用リードについては、
エデュカーレ編集部内でも賛否両論あると思うのですが、
私自身は容認派。
反対派の人達は、「リードは動物につなげるもの」という
先入観のせいで受け入れがたいようです。
でも、山に登れば、人同士を綱でつなぎますし、
高所で作業する人達も、ひも、つけます。
人間だって、綱、ひもに頼ってます。
「いや、だけど、手にひもを持ったら、
動物扱いしているように見えるでしょ?」
そこは逆で、ワンちゃんたちは手をつないで歩きたくても、
手、つなげませんから。四つ足なんで(^^;)。
子どもがリードを嫌がっているのならやめるべきですが、
車を走らせるなど、危険な環境を作っている社会の罪は問わずに、
たった「見た目が犬のよう」という理由で保護者を責めるのは、
やっぱり違うと思います。
リードやひもをつかうのは、その対象が大事だから。
転がって落ちようが、いなくなってどっかに連れて行かれてしまおうが、
どうでもいいと思っていないから、使うんですよね。
そこだけは、最低、理解しておいたほうがいいのでは?
※手をつなぐことに抵抗を示さない子どもには、
渡邊先生ご推奨のつなぎ方は、超有効です。
ぜひお試しくださいね!