小学館『わたしの保育記録』作品募集 2014年
締めきり、ぎりぎりのお知らせになってしまいました!
いつも広告をもらっている小学館さんの後援で、
毎年、「保育記録」のコンクールが行われています
(主催は、(財)日本児童教育振興財団)。
どうぞ、9月10日までに、400字詰め原稿用紙10枚以内で
保育の実践記録を書いて、小学館へ送ってください。
書く上で大事なのは、
★「保育の質」が見て取れる作品であること
ある保育シーンをとりあげて、
その活動で園児(たち)がどう変わったかを書く。
──今までなかった表情、表現の発露、行動・活動などがみられた保育実践、
きっと、現場ではよくあるのでは?
成長だけでなく、凹んでしまうような体験を通して、
子どもに葛藤などが見られたケースでもOK。
そして、保育者はそれにどんな形で寄り添って、
その子ども(たち)の変化をどう受け止めたか、を書く。
(「こんなことをしました」「こういうことがありました」だけでは
保育の質がちゃんと伝わらない)
★「記録の質」にも気を配った作品であること
「春になるとさまざまな遊びをします」という抽象的な書きかたでなく、
なにか具体的なエピソードを通してつづる。
そして、読む人が分かるように、主語が誰なのかとか、
基本的な日本語表現にも気をつけて書くことで、
審査員の先生たちの気持ちに響くものが書けるように思います。
賞を取ると、大賞には30万円、佳作には10万円の賞金が出ます。
なにより、自分の保育に自信がつくこと間違いなし!
勤務園にも2万円の図書券が出ますから、
施設長のみなさまも、どうぞ、保育者さんを叱咤激励して
一緒に考えながら、お取り込みください。
応募票などは、こちらのサイトから。
→ 小学館「わたしの保育記録」作品募集
毎日、日誌や週のおたよりを書いている園の先生たちなら、
絶対書けます。
どうぞその延長で、チャレンジしてみてください!