付箋の丸まらない方法
先日、ある先生から、
「エピソードを記録するときに、付箋を使うのだけれど、
張るときに丸まってしまうのが困るんですよね」というお話を聞きました。
「それ、実はこつがあるんです」
とちょっと自慢げにお伝えした私。
これも、一般(財)インターナショナル幼児教育協会の認定コースで得た情報です。
上の画像の左側が、通常通りの方法、
右側がそのコツを使った場合の付箋。
明らかに差が出てますよね。
で、どうするかというと、
「本体からめくり取るとき、下から上ではなく、真横に取る」
これだけです。
いろんなワークショップで、
付箋をつかったKJ法を取り入れることがあると思いますが、
めくれないと見やすいですから、
知っていると重宝な技です。
通常の付箋でもこんな具合↓
(この場合は、逆に、真横ではなく、真上にはがす。
つまり、ノリの付いている側に向かってめくらないってこと)
それにしても、上、めくれすぎ!
ちょっと試してみてくださいね。
(エデュカーレ編集員 大枝桂子)