「子どもの表現を大切に 一人ひとり楽しみながら…」
先月の講師の細田淳子先生から、カールオルフの音楽と子どもの表現をお話しいただき、実演入りで楽しい研究会になりました。今月の講師の方は、その細田先生より日本カールオルフ音楽教育研究会のメンバー、愛育養護学校でアートセラピーをなさっておられる飯塚暁子先生をご紹介いただきました。
先生は「何よりも子どものひとりひとりの表現を大切に、そして形にならない中で色々な発見、可能性がある…」と、音や色、そして動きを中心にした楽しいワークショップをなさっています。
ドイツのザルツブルグ音楽大学でオルフを学ばれ、ミュンヘンの小児センターで音楽療法も同時に学ばれ、音楽療法の資格を取得されたそうです。帰国後は愛育や障害をもつお子さんの音楽療法をなさりながら、地域では音と動きの表現WSをなさっているそうです。