2022年10月の研究会は、ZOOMを使用したオンラインでの開催となります。
今月の臨床研は「こども×対話」を軸にした話題提供です。
昔から日本でも、子どもと保育者が語り合うような保育はありましたが、昨今特に、レッジョエミリアやイエナプランなど、ヨーロッパの保育の影響もあり、輪になって子ども達と話す時間を作る園が少しずつ増えてきています。
呼び名も「こどもミーティング」「ミーティング」「サークルタイム」「こどもかいぎ」などなど、園独自の物があったり、その中身や意味合いについても、園によってさまざまな取り組みを見聞きすることがあります。
「子どもの声を聞いてみたらとても面白かった」という、思わぬ展開を面白がり、新しい保育の流れが生まれた!!というポジティブな意見もあれば。
一方で…
「始めては見たけど、どうも形式的になってしまう…」「子どもがいきいきとはなしてはくれない…」という悩みや困難さにぶつかる声も聞こえてきます。
この差はどうして生まれるのか?
子どもと対話することでみえてくるものはなんなのか?
一緒に考えてみませんか?
ご参加お待ちしています。