一日かぎりの『こどもうちゅうのがっこう』2016年12月11日@聖心女子大学
おもに子ども周辺で活動する人たちがwebでゆるーくつながっている
「こどもうちゅう」。
http://kodomo-uchu.com/tsunagari.html
そして、webから出てきて、1日ぽっきりの「がっこう」を企画しているそうです。
普段、「こどもうちゅう」メンバーとかかわりの深い、
専門家の先生たちも参加!
さすが宇宙らしく、欲張りな内容です(笑)。
どうぞ、1日、ゆっくり出かけてみては?
こどもうちゅうのがっこう!開催決定!!
12月11日(日)@聖心女子大学
〜こどもと出会い、こどもを深める。〜こどものとなりで、命に出会う。 〜こどもとともに社会を耕す。 一日かぎりの、こどもうちゅうのがっこう。
●齋藤紘良さんと、小西貴士さんの音と写真のライブ・セッション!
●嶋村仁志(めだか)さんの遊び地図ワークショップも!
●宮武大和さん、溝口義朗さんの他では聞けない、濃い保育談義も!
●河邉貴子さんのホスピスケアのお話も!
●松本理寿輝さんとチームまちの保育園は、子どもの環境づくりと社会づくりがリンクしているというお話!
●そして、大豆生田啓友さんと青山誠が最後に対話します。
◎概要
日時 12月11日(日)11:00〜17:00
場所 聖心女子大学
料金 一日通し券5000円(当日会場にて精算)
お申し込み http://kodomo-uchu.com/kodomogakkou.html
◎ こどもうちゅうのがっこう 時間割
【1時間目】全体会 写真とサウンド ライブセッション
齋藤紘良×小西貴士 「音、光、子どもと」
音ってふしぎ。弾んだり、消えたり、また生まれたり。
写真ってふしぎ。子どもの中に揺らいでる、自然と命を写しとる。
子どもと関わりながら、音楽家であり、写真家である二人によるライブセッション。
【2時間目】分科会(どれか一つお選びください)
・分科会A ワークショップ
嶋村仁志 「遊び地図を描こう〜遊びは世界への扉」
遊びは、子どもが自分の生きている世界を知るための扉。このW.S.では子ども時代の「遊び地図」を描き、参加者同士で語り合いながら、子どもにとっての「遊ぶ」を探り直していきます。
・分科会B クロストーク
宮武大和×溝口義朗 「あなたも保育者になれる〜保育者になりきれない二人からの提案」
「子どもの一秒」をそっとすくいとる、宮武大和の写真とエピソード。保育の世界を深くえぐりとる、溝口義朗の思索。当代随一の保育者でもある二人による、保育の世界への招待状。いや挑戦状??これを聞けば、あなたも保育者になれる!
・分科会C トーク&ワークショップ
松本理寿輝&チームまちの保育園
「理想的なこどもの環境づくりは、理想的な社会づくり」
ワークショップ「まちの保育園には、マテリアルがどのように生きているか」
地域とともに歩むまちの保育園を運営する松本理寿輝。こどもの環境づくりがそのまま社会づくりにつながる実践を語ります。その具体例の一つとして「廃棄物をマテリアル(素材)として再利用する」ワークショップを、まちの保育園の保育者チームが参加者のみなさんとともに行います。
WSの具体的な内容 http://machihoiku.jp/837/
・分科会D レクチャー
河邉貴子 「ホスピスケアから学んだこと・生かせそうなこと」
ホスピスケアをご存知ですか? 18年前、河邉は末期がんの夫をホスピスで看取りました。私たちが入院していた聖ヨハネホスピスでの体験をお話しし、大切な人とわかれる状況を迎えたとき、私たちが何を考え、何を学んだのか、そして、それは今の私にどうつながっているのかをお話ししたいと思います。(河邉)
【3時間目】全体会 クロストーク
大豆生田啓友×青山誠 (飛び入り登壇あり!)
こどもうちゅう~こどものまわりで星座を描くための3つの質問
こどもと出会う。こどもと関わる。こどもと暮らす。それは、命について考えたり、まだ見ぬ社会の土壌を耕したり、自分の中の子どもと出会ったりすることでもあります。
保育者と、研究者。互いに問を投げかけながら、こどものまわりでどんな星座を描けるのか、模索します。こどもうちゅうメンバーも飛び入りで登壇します。