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『子どもは子どもを生きています』(小西貴士)写真集出来

小西貴士さん

小西貴士さんです。通称ゴリさん。
山梨県の清里にある「キープ森のようちえん♪」のスタッフであり、
主に、子どもと自然を撮っている写真家でもある──。
(毎年、エデュカーレの交流会でもお世話になっております)。

画像は、2010年の8月、ゴリさんに講師をお願いして、
写真講習会をしたときのものです。
ホコリタケを見つけたので、
ゴリさんがそれを子どもたちに見せているところ。
この後、ゴリさんは子どもにそれを渡し、潰してもらって、
中から「ホコリ」が出るシーンをシャッターチャンスとして我々に与えてくれたのですが…。
誰一人として、その瞬間を収められなかった! (;∧;)
ゴリさんのブログには、ゴリさんが撮ったその瞬間が載っています。

 

そのブログを見れば分かるように、ゴリさんの写真は片っ端から素敵なんです。
そんな中から、さらに珠玉の何枚かを選び出してまとめたに違いないのが、
絵本サイズでは2冊目となる写真集『子どもは子どもを生きています』(フレーベル館)

『子どもは子どもを生きています』

 地元の本屋で平積みになっていたのでちょいと立ち読みしたら、
不覚にも涙が出てきて、ちょっと不審な人物になってしまった(^^;)。
痛いほどに、子どもの気持ちと、子どもを温かく見つめるまなざしが伝わってきました。
折々の最高の場面を〝超ピンポイント〟で捉えた写真からも、
そこに添えられた柔らかい言葉からも。

誰が読んでも、響く本だと思うけど、
やっぱり、保育士さん、幼稚園の先生が一番、揺さぶられるんじゃないかな。
「保育者さん、たくさんの子どもの隣にいられてうらやましい!」と、
つくづく思いましたよ。

では、またね♪
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