アイロンを使わないアイロンビーズ遊び@まみい保育園(山梨県)

2013年9月25日のブログで、オルト保育園の先生の作品を紹介しました。
今日は、エデュカーレ59号で掲載したまみい保育園の取り組みから、
乙黒いく子園長と臨床美術士・天沼操さんの作品をお見せします。
本誌の方ではどうしても、園児さんの作品が中心になってしまうので。

 

こちらが、本誌でも小さくですが、掲載した針金ビーズアート。

針金ビーズアート

飾り、オブジェとしても見応えあります。
使っている「ハマビーズ」は、大きいジュニアサイズと、
小さい(一般的な)レギュラーサイズがあるので、
うまく組み合わせることで作品にメリハリがついています。
棚の下段、中央二つが、天沼さんがサンプルとして作ってきた作品。

 

以下がその拡大バージョン。

ビーズアート・花(by天沼操) ビーズアート・蝶(by天沼操)

「この造形の魅力は、一度ベースを作った後、
気分次第で、いろいろ変形できること」と天野さん。
たとえば左は、今、菊の花のようになっているけれど、
違う花にもリフォーム可能。

子どもたちはと言えば、当日、針金にビーズを通すことを楽しんでいて、
できあがった作品は、抽象的なデザインのものがほとんどでした。
でも、だからこそ、そこからいろんな見立てができたり、
具象的なものへ変形するとき、自由度が高いんですね。
大人の方が気づかされました。

 

こちらは、乙黒園長先生の作品↓

透明粘土ペンダント(by乙黒いく子)

 透明粘土とハマビーズを使って作った アクセサリー、ペンダントです。
バザーで販売できるレベルかと。(笑)

実はこのスーパーボールを作れる粘土は、すごく固くて、
熱湯に近い温度のお湯で温めないと、
子どもたちの力では丸めるのも一苦労だったんですよね。
でも、みんな、根気よく自分で納得のいく作品にしあげてました。

 

以下、作品の作者・乙黒園長先生(上)と、天沼操さん(下)です。
毎年、山梨の清泉寮でやっているエデュカーレの交流会などでもお世話になったりしています。
おふたりとも、とてもオシャレですよ。w
取材協力、ありがとうございました!

   まみい保育園乙黒いく子園長

臨床美術士・天沼操さん

 

それでは、またね♪

 

 

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