2021年4月の研究会は、オンライン開催になります。
2008年の保育所保育指針の改定では「保育の質の向上」のために、「保育の内容の自己評価」として、保育士らの実践を評価することが盛り込まれ、そのため2009年3月に自己評価ガイドラインが初めて作成されました。
2018年の指針の改定では「振り返りを通した質の確保」が検討課題としてあげられ、2020年3月に「保育所における自己評価ガイドライン2020年改訂版」が作成されました。それに伴い6月にはガイドラインを踏まえ、現場で取り組むための「ハンドブック」も作成されており、事例から具体的に学べるよう、わかりやすく解説されております。
今回はこのガイドライン、ハンドブックをよりわかりやすく、汐見先生に解説していただくことにいたしました。できれば、事前に資料に目を通されるとより理解が深まると思います。資料はインターネットで、「厚労省 保育所自己評価ガイドライン 保育所自己評価ガイドラインハンドブック」と検索し、保存あるいは印刷しておかれると良いと思います。
会の後半にグループセッションでフリートークをしていただきます。