5月の会の河邉貴子先生(聖心女子大学)の講義「遊びの質とは」を受けて、6月は理論をどう実践につないでいくか、を実践事例をもとに参加者と報告者でフリートーキングしてみたいと思います。報告者から以下、メッセージをいただいています。
子どもたちが『のびのびと描く』ために、私たち保育者はどんなことができるだろうか。様々な体験や素材との出会いを大切にして、それをたっぷりと味わうこと、そして満足することが大切であると考えました。
その一人一人の体験が『共に』つながっていくこと、それから一つ一つの体験が点で散らばって在るのではなくて、生活の中で、子どもたちにとって意味のある『僕たちのテーマ』『私たちのストーリー』でつむがれていくことが、大きな意味をもつのではないかと感じています。
そのことが、『遊びの質』ということにつながるか? つながるとしたら、どうつながるのか…。ぜひ、皆さんのご意見を伺いたいと思います。