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2015年 4月の研究会

2015年度研究会の年間テーマ

新たな時代の保育を構想する

協同的学びの実践から考える

第1回

子ども主体の協同的な学びを考える

協同的な学びについて、2009年に宍戸健夫先生は、このプロジェクト型こそが新たな保育実践への創造を可能にする、これまでの保育実践と組み合わせて、考えていくことであると推奨されています。

年間テーマから、4月と5月はそのスタートのところで、大豆生田先生(玉川大学)にまさに「協同的な学び」から、これからの保育について大いにお話をしていただきます。大豆生田先生より内容についてメッセージをいただきました。

4月のテーマ、1回目「子ども主体の協同的な学びを考える」

いま、なぜ「協同的な学び」なのでしょうか? また、協同的な学びとはどういうことでしょうか。新制度時代に入り、「学び」という観点が重要なキーワードとなります。しかし、「学び」ということが、とても誤解されているようにも思います。また、「協同的な学び」というと、5歳児の話だけのようにも思われがちです。でも、「協同的な学び」の原点は、未満児の時にもあるように思います。事例等も踏まえながら、考えてみたいと思います。

5月のテーマ、2回目「保育の新と真─倉橋惣三の保育論から考える─」

子ども主体の協同的な学びという視点は、古くて新しいテーマだと思います。最近、プロジェクトアプローチが話題になりますが、実は、このことは、日本の保育の父とも言われる倉橋惣三が、「誘導保育論」を試みたことでもあります。しかし、その落とし穴も、しっかりと踏まえながらの導入だったのです。まさに、古くて、新しいテーマなのです。私たちが大切にしたいことは何なのでしょうか。一緒に考えてみましょう。

4月と5月、連続でご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時

4月14日(火) 午後6時30分より9時まで

会場

お話

大豆生田啓友 先生(玉川大学 教授)

司会とまとめ

汐見稔幸(臨床育児・保育研究会 代表)

会場案内

地下鉄・丸ノ内線 東高円寺駅下車 徒歩で7分です。

・荻窪方面から改札口を地上に出たら、
 目の前の横断歩道を渡って、左へ行き、
 3つめの「和田3丁目」の信号を右に入って100mです。

・新宿方面から改札口を地上に出たら、
 そのまま右へ行きます。
 3つめの「和田3丁目」の信号を右に入って100mです。

参加費

会員は無料、非会員の方は1000円になります。

会員の登録と年会費について

年会費5000円で、当日会費は年間通して無料になります。

お問い合せ

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