〈今、悩みつつ、懸命にやっている保育実践の話を聞いて、
みんなと自由に議論する一年〉
先月は会場全体が保育への思いや楽しさの思いにあふれた空気に包まれた保育者の語り、でしたね、心うたれたという感想がすごかったです。さて、6月は千葉県の和光保育園からの実践報告です。
副園長の鈴木秀弘先生から、以下のメッセージが届きました。
日々出会う、子どもと大人に、沢山のコトを学んでいます。それを基に、これからの保育を描き、日々葛藤しているそのままを、紹介出来たらと思います。
具体的には昨年出版された『子どもに学んだ和光の保育 葛藤編 響き合ういのちの躍動』(ひとなる書房 鈴木秀弘+和光保育園職員 森真理)から、ひとりの子どもの育ちを巡った大人の関わりに焦点をあてたエピソード(3章 ものごとが前に進む時─大人たちの関わり合い「ゆうちゃんを大事にする」ということをめぐって)を事例として参加者のみなさんと語り合うことが出来たらと考えております。
とても楽しみですね。皆様、お誘い合わせの上、ぜひご参加くださいね。