2022年3月の研究会は、ZOOMを使用したオンラインでの開催となります。
いよいよ年度末!! 汐見先生から緊急提言です!!!
今回は「子どもの主体性」にばかりきをとられていないで、
保育者も「し(ゅ)たいことしようよ」という汐見節も交えての提言です。
・主体性=主語性
・一人ひとりの物語
・ありのままを受けとめる
・自己決定
・他者との関係の中で成り立つ
などなど、主体性を理解する上での大切なキーワードをあげることはできるかもしれませんが、それだけで理解できるほど簡単なことではないように思います。
そんな中、
・「主体性」=子ども任せというように、
放任ともとれるような保育になっているケース。
・子どもを尊重したいが、大人の都合優先になってしまいがち。
・子どもが主体はいいけど、保育者はどう関わったらいいの?
・子どもに任せるから、何も教えなくてもいいの?
などなど、「主体性」という言葉に振り回されて、保育現場が混とんとしてしまっている話も耳にします。
コロナ禍でとても苦慮されている保育現場だと思いますが、次年度の保育がスタートする前に、あらためて皆さんで考えませんか?
ご参加お待ちしています。
主な会の流れ
19:45~ 入室許可
20:00~ 開始
20:05~ 汐見先生より提言
20:30~ 事務局メンバーからの事例発表とディスカッション
21:00~ 参加者も交えてのディスカッション
21:30~ 汐見先生からの話
21:55~ 環境部会告知と感想
22:00~ 終了