2022年4月の研究会は、ZOOMを使用したオンラインでの開催となります。
3月の研究会では「主体性っていうのやめない?」という、汐見先生からの提言で、
終了後もさまざまな声が聞こえてきました。
「保育現場がわかりやすいように説明してくれた」
「もっとシンプルに、子どもの声に耳をかたむけて関わっていこうと思った」
そんな風に前向きにとらえた声。
一方で、
「主体性に対する新しいエビデンスが聞けると期待していたのに…」
「中身の話が出てこなかったし、終わってからモヤモヤした」
などの声もありました。
というわけで、
「主体性」という言葉をなるべく使わないようにと言っても、
やはりその中身についての理解は深めていきたい!! という気持ちで、
主体性再考シリーズで今年度まずスタートしていきたいと思います。
「子どものやってみたい」という気持ちを受けとめるというキーワードを元に、
いくつかの保育事例から皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
新年度のお忙しい時期だと思いますが、ぜひぜひご参加ください。