2022年2月の研究会は、ZOOMを使用したオンラインでの開催となります。
昨今、SDGs(持続可能な開発目標)の文字を頻繁に目にするようになってきました。
そんな中で、やはり我々が暮らしていくうえで、自然との共存も重要なテーマの一つであると思います。
そして、保育者として、単に自然を利用するだけでなく、保育における自然の意味・自然との関係を改めて考える必要があるのではないでしょうか?
今月は広島女学院ゲーンス幼稚園の実践「水辺の物語」から、子どもと自然とどう関わっていけばいいかを問い直す時間になればと思っております。
【水辺の物語】
広島女学院ゲーンス幼稚園には2001年2月〜2018年1月まで17年間水辺がありました。
どうして川と池が誕生したのか?
水辺にいったいどんな生き物が棲みついたのか?
子ども達がこのせせらぎでどんなふうに遊んでいたのか?
そして、どうしてこの水辺をおしまいにすることになったのか?
自然のほんの一端とふれあい、かかわることの中に、私たちがどうあるべきかを考え、まなび、見つめ直していく出会いがあったことも皆さんに伝えることができたらと願っています。
本の冒頭より
Links → 【水辺の物語】
※関心のある方は、上記のリンクより本の紹介が出てきますので、
よろしければ購入してください。
主な会の流れ
19:45~ 入室許可
20:00~ 開始 会の説明
20:05~ 話題提供
20:55~ 運営メンバーとディカッション
21:10~ グループディスカッション
21:30~ 全体ディスカッション
21:45~ 汐見先生の話
21:55~ 告知・感想
22:00~ 終了